【週次報告】2019/8/26-8/30の実績は、¥4,581でした
今週の収益は¥4,581でした
今週も動かない＆下降トレンドが続いています
こんな時はあまり気にせず放っておいてます
それが出来るのが私の運用方針のいいところなので
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
これまでの実績はこちらです
今週の決済はこちらです
相変わらずNZD/USDはレンジアウトしていますので決済がありませんが、
その他の通貨ペアでパラパラと決済が成立しました
8月も終わりましたので、
私が運用してるCAD/JPY、NZD/USD、AUD/USD、EUR/JPYの4通貨ペアについて、
5月からのここ4ヶ月のチャートの動きをまとめてみました
5月6月はグレーアウト、7月8月が緑枠になります
こうやって並べてみると、7月8月は明らかに下降トレンドですね。。。
私はこのチャートの上の方にメインのトラップを配置しているので、
もう少し回復してほしいところです
これまでの推移グラフはこちらです
8ヶ月運用してトータルの累計利益が¥134,488となりました！
ところで、先日初めて知ったんですが、
5/26のシステム変更以降トラリピのスワップの振替方法が変わったようで、
どうやら自分で申請しないとスワップの損益を振り替えられない仕組みになったようです
みてみたら9千円近くマイナススワップが蓄積してました…
昨日それを精算しましたので、
5/26以降蓄積していたスワップのマイナス分が来月の実績に計上されそうです
なんて分かりにくいシステム。。。
相場は相変わらず下げトレンドのまま低いところで横に推移しています
きっと潤沢な資金で細かく広いレンジにトラップを仕掛けている設定の人たちは、
このぐらい相場が動くと決済が重なっているかと思いますが、
私ぐらいの資金で運用していると、
ここまで相場が下がるとメインのトラップ範囲から外れてしまい、
少し決済が減ってしまいます
かと言って、薄く広くトラップを仕掛けていれば良かったのかと言うと、
これまでの厚い決済が薄まってしまっていたので、
持たざる者の戦略としてはこれはしょうがないと割り切ってます
少なくともすぐにロスカットになる程の心配はないと思っていますので、
引き続きあまり考えず、気長に相場が戻ってくるのを待ちたいと思ってます
暗号資産
まずは今週のビットコインの1時間足チャートです
35万→26万→16万→16万→20万→26万→16万ときて今週の変動幅16万です
久しぶりにまた100万を切りました！
こうやってみてみると16万ぐらい動く週が多いですね
今週は含み損が過去最大のマイナス約12万です
夏は下げ相場とのことなので、こんなもんでしょう
来週で9月なので、9月の積み立ての時期です
9月初旬に今のこの低いところで積み立てておくか、
さらに低くなることを見越して月後半にするか、
もう少し悩んでみようと思ってます
9月の積み立てが終わると、トータルで50万超えますので、
早くもWealthNaviの積み立てを超えそうです
それでは今週末時点の実績です
引き続き淡々と積み立てていきます
WealthNavi
今週の実績はこちらです
先週よりは含み益が少し膨らみました
WealthNaviの詳細は月次でまとめていますので、詳細はこちらから
salary-fudousan.hatenablog.com
来週の予定
あっと言う間に8月が今週で終わりなので、
来週のどこかで8月の月次報告を書こうと思います
「トラリピ」に関する記事を少し書き始めてみましたが、
なかなか膨大になりそうなので、時間見つけてゆっくり書いていこうと思ってます
年内には書き上がるかな。。。
来週もあまり資産運用のことは考えず、
のんびり気楽に相場の回復を待とうと思ってます
実は先週Photoshopを購入しまして、
のんびりしてる間に色々といじってみようと思ってます
楽しみー
【週次報告】2019/8/19-8/23の実績は、¥1,310でした
今週の収益は¥1,310でした
相変わらず相場が動かない…
こればっかりはしょうがないので、こういう時は放っておくに限ります
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
これまでの実績はこちらです
今週の決済はこちらです
たった1件…
先週決済分も今週の収益に入っている＆今週決済分はすでに口座に反映済みなので、
来週は久しぶりにマイナスになるかもしれないですね…
今月も2万円入金してCAD/JPYに1本トラップを追加しました（8/24）
かなり相場が下の方にありましたので、基本トラップのちょうど間に追加しました
※青が基本トラップです
日本時間の8/23夜のアメリカの指標発表を受けて、
ドル円が一気に下がったことが私が運用している一部の通貨ペアにも影響してて、
おかげさまで含み益が過去最高のマイナス23万円で、
維持率も過去最低の665%です😱😱😱
チャートはこんな感じです
私はドル円は運用してないので直接は関係ないですが。。。
チャートがほとんど動かず少しずつ下がっていく、
という最悪な動きをしているので、トラリピに一切動きがありません
これまでの推移グラフはこちらです
あと少しでトータル13万！
ここ数週間は全然動きがなくてヒマですねー
とは言え相場の予想なんてできないし、期待したってしょうがないので、
こんな時はトラリピのことは忘れて放っておくのが一番です
放っておけることがトラリピのメリットでもありますからね
（とか言って、結局毎朝の相場のチェックは欠かしませんが…）
暗号資産
まずは今週のビットコインの1時間足チャートです
35万→26万→16万→16万→20万→26万ときて今週の変動幅16万です
こちらも動きませんねー
8月積立分のビットコインは104万付近で積み立てました
これでトータル47万で、含み損-8.27万です
それでは今週末時点の実績です
ビットコインはプラスが出てるんですが、
それ以外のアルトコインが軒並みマイナスです…
が、引き続き淡々と積み立てていきます
WealthNavi
今週の実績はこちらです
含み益がだいぶ小さくなってきてますね
WealthNaviの詳細は月次でまとめていますので、詳細はこちらから
salary-fudousan.hatenablog.com
来週の予定
一通り溜まっていた記事は全て公開できました
あとは「【トラリピ】とは」に関する記事という、
大き過ぎる記事だけが残っていますが、
時間かかりそうなので気が向いたときにのんびり書こうと思ってます
相場が動かなくてヒマだし、
暗号資産の8月分の積み立ても完了したので、
来週は本格的にやることなさそうです
色々別のことを考えるいい機会なので、
来週は意識的に資産運用以外のことに時間を使ってみようと思います！
毎日気にしなくていいこともこの運用のメリットですからね
そのメリットを最大限謳歌します
【週次報告】2019/8/12-8/16の実績は、¥8,024でした
今週の収益は¥8,024でした
相変わらず下げトレンドが続いていますが、その中でも着実に収益が上がっています！
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
これまでの実績はこちらです
今週の決済はこちらです
全10件でトータル¥6,484の収益です！
引き続き下降トレンドで、
NZD/USDは引き続きトラリピのレンジアウトしたままなのですが、
それでも他の3通貨ペアでしっかり実績が出てますね
これまでの推移グラフはこちらです
含み損が先週以上に膨らんでます😱
引き続きの下げトレンドですが、
特にやることはありませんので、
来週は回復してくれることを祈りながら、放っておきます！
暗号資産
まずは今週のビットコインの1時間足チャートです
35万→26万→16万→16万→20万ときて今週の変動幅26万です
先週は瞬間的に130万近くまで上がったビットコインですが、
今週は一転、瞬間的に100万に迫るところまで下落しました
このタイミング近くで、
ビットコイン以外の8月分の積立分を購入しました
のんびり気長に待とうと思っています
それでは今週末時点の実績です
夏は下降の暗号資産と言うことで、
だいぶ損益が膨らんでいますが、
安いうちに多く仕込めたと言うことで、これはこれでよしとします
現時点で45万ほど投入していますので、
そろそろ早くもWealthNaviを超えそうですね
淡々と積み立てていきます
WealthNavi
月次の記事をそろそろ書こうと思います
そろそろ…
【追記】
ようやく書きました！
今後はこの記事を毎月更新していきます。
salary-fudousan.hatenablog.com
来週の予定
今週はお盆ということで、
会社を半分ぐらい休めたのでのんびりできました
そろそろWealthNaviの記事を書こうと思ってます
相場回復しないかなー
【週次報告】2019/8/5-8/9の実績は、¥7,765でした
今週の収益は¥7,765でした
先週後半からの下落の影響で全体的に下がっていますが、
その中でもなんとかトラリピの決済が重なりました！
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
これまでの実績はこちら
今週の決済はこちらです
全部で16件で、トータル¥9,806です！
ただ、トレンド的には明らかに下降傾向で、
含み損がかなり膨らんでいて、
維持率も初めて700%を切ってしまいましたので、
念の為、トラリピのシミュレーションツールを使って、
現在の設定のリスクを検証してみました
salary-fudousan.hatenablog.com
シミュレーションツールを使って改めて確認してみたところ、
どの通貨ペアでもロスカットまで多少まだ余裕があることがわかりました
少なくとも早急に資金を追加したりする必要はなさそうです
これまでの推移グラフはこちらです
含み損が過去最大レベルに膨らんでます😱
今週はかなり相場が荒れたので、
リスク高めでトラリピを運用してる人や、
低めのリスクだけど始めるタイミングが悪かった人は、
ロスカットで退場になってしまってる可能性があると思います
そのぐらいいろんな通貨ペアで一気にガクッと下落した週でした
それでも大して心配もせず心穏やかに過ごせたのは、
ある程度リスクを抑えた設定にしてあるのと、
これまでの利益が積み重なっているからこそでした
まだこのトレンドを抜けたわけではなさそうなので、
引き続き注意して観察していこうと思うのと、
このぐらいの下落はいつでも起こりうるってことを、
改めて意識して今後も運用していく必要があるなと思いました
来週は少し回復してほしい！
暗号資産
まずは今週のビットコインの1時間足チャートです
35万→26万→16万→16万ときて今週の変動幅20万です
ビットコインが130万近くまで上昇したんですが、
（画像の青丸のタイミング）
他のアルトコインは全然上がっていなかったので、
リバランスも兼ねて約3万円分のビットコインを売却し、
リップルを約2万円分とイーサを約1万円分購入しました
私の暗号資産のポートフォリオ的に、
実はビットコインだけは利益が出ているのですが、
他の３つのアルトコインが全てマイナスなので、
トータルでマイナスになっています
（とりわけリップルが完全に足引っ張ってる…）
今回のでなんとなくやり方をつかんだので、
これからもタイミングを見極めて、
少しづつリバランスをやっていこうと思います
それでは今週末時点の実績です
今週も先週とほぼ先週と変わらずです
動きませんねー
暗号資産は夏は下降傾向との見方が強そうなので、
今月の積立は下旬に行う予定なので、
来週も特に動きはなさそうです
WealthNavi
8月の積立が完了していたので、
月次の記事をそろそろ書こうと思います
そろそろ…
来週の予定
一通り途中になってる記事は全て出せたし、
来週はお盆ということもあるので、
のんびりチャートをみて過ごそうと思ってます
WealthNaviの8月の積立が完了していたので
8月分の更新にあわせて、どこかで記事を書こうかなと思ってます
来週はお盆ですが為替は休まないので、
回復するのを期待してます！
トラリピの今のリスクを確認する
8月に入ってから為替が不安定になり、
私が運用している全ての通貨ペアも下げトレンドになり、
トラリピの含み損がそれに伴い膨らみ続けています
今の設定で大丈夫かな？
ロスカットされないかな？
なんて毎日ヒヤヒヤしながら過ごすのは精神衛生上良くないので、
8/5にリリースされたばかりのシミュレーションツールを使って、
今のトラリピの設定のリスクを検証してみました
※先週の週次報告の内容を切り出して、別記事にしました
トラリピの今の状況（2019/8/10時点）
8月に入って以降トレンド的には明らかに下降傾向で、
今週は瞬間的に含み損がマイナス20万を超えて、
維持率が初めて700%を切りました
維持率がここまで下がるのは初めてのことなので、
念の為しっかりリスクを確認していきたいと思います
各通貨ペアの最近のチャート
リスクを確認する前に、
まずは各通貨ペアの直近の動きを確認していきます
CAD/JPY
8月に入ってから一気に下降してますが、
ギリギリ基本のトラリピの最低のトラップにタッチしないぐらいで、
少し回復した後にヨコヨコし始めています
この辺りは追加トラリピが少ないので、早いところ回復して欲しいです
ちなみに基本トラリピの最低トラップの79.00を仮に下抜けしたとしても、
6/3に追加したトラリピが残っているので多少の追従もできます
NZD/USD
今週もなんとか決済が3つありましたが、
ついに買いトラリピのレンジを下抜けしてしまいました
しかも見事に買いトラリピのほぼてっぺんから下がり続けるという、
想定されうる最も良くない動きです…
運用当初のロスカットレートの0.634にかなり肉薄していましたので、
シミュレーションツールを使って以下でしっかりリスクを確認してみます
AUD/USD
先々週から下降の一途を辿ってるんですが、
今週ようやく反発して回復を見せて5件の決済となりました
まだ買いトラリピの範囲内なので、
回復して決済が積み上がるといいなーと思ってます
EUR/JPY
先週からすっかり買いトラリピのレンジに突入し、
今週もそのレンジ内をヨコヨコしてますが、ポチポチと5件も決済が取れています
我ながらいい具合の値幅の設定だったと思います
シミュレーションツールを使ってみた
それではここから実際にシミュレーションツールを使って、
今のトラリピの設定のリスクを確認してみます
8/5にトラリピにリニューアルリリースされたこの機能を使うと、
いまの自分の口座状況やトラリピの設定を踏まえた上で、
特定のレートになった時の維持率などをシミュレートすることができます
※複数通貨ペアを運用している場合はロスカットレートは算出できないのですが、
どのぐらいのレートになると維持率が100%を切る＝ロスカットになるのかを、
シミュレートしてみました
シミュレーションツールの使い方
シミュレーションツールはPCからしか使えませんので、
マネースクエア のサイトのトレード画面のここをクリックします
こちらがシミュレーションツールの画面です
この画面の左の赤枠内のそれぞれのボタンから、
特定の通貨ペアのレートを変更してみたり、
入金・出金してみたり、
ポジションを持ったり決済してみた時に、
口座状況がどうなるかをシミュレートすることができます
今回は運用している4通貨ペアのレートを変更してみます
①画面左上の「レートを変更してみる」をクリック
②変更したい通貨ペアにチェックを入れる
③変更したいレートまで上げる／下げるクリック
以上です
あとは「登録する」をクリックするとシミュレーション結果が算出されます
このシミュレーションツール上では、
どれだけレートを変えても、
どれだけ入出金を行なっても、
どれだけポジションを決済しても、
実際の口座には反映されませんので、ご安心ください！
簡単なので、色々と触ってみるのがオススメです
各通貨ペアのシミュレーション結果
それでは実際にシミュレーションを行ってみます
運用している4通貨ペアが同じに下がるなんてことはあり得ませんが、
かと言って通貨ペアごとの下げ幅の強弱を予想することも不可能なので、
便宜上まったく同じレートで下がり続けたとしたとして、
ロスカットレートは算出できませんので、
維持率が100%を切るレートをシミュレーションしてみました
結果がこちらです
・・・これだけじゃ分かりませんね
と言うことで、
維持率が100%を切るときのそれぞれの通貨ペアのレートを
それぞれのチャートにおとしてみました
CAD/JPY
分かりにくいですが、
現在が79.9付近に対して、ロスカットレートは67.8です
まだまだ余裕ですね
ちなみにCAD/JPYは想定している長期レンジの下限≒ロスカットレートになりました
ちなみにですが、
下抜けした場合の追従のトラリピは2019/6/3当時の口座状況に合わせた設定だったんですが、
今回シミュレーションツールで検証してみて、
その追従のトラリピが成立した上でのロスカットが67.8ということが確認できたので、
追従のトラリピを細かくメンテする必要はなさそうということがわかりました
NZD/USD
現在のレートが0.646に対して、ロスカットは0.525です
こちらもまだまだ大丈夫そうですね
設定当初は0.634でしたが、
実績が積み上がってきたのと、通貨ペアの追加に合わせて資金も追加しているので、
ロスカットがだいぶ下がってきました
AUD/USD
現在のレート0.678に対して、ロスカットが0.557です
こちらも当初のロスカット0.609からロスカットがぐっと下がっています
まだ大丈夫そうです
EUR/JPY
こちらは現在のレート118.35に対して、ロスカットが106.26
運用を始めたばかりなので、ロスカットは当初の予定とほぼ変わりありません
こちらも大丈夫ですね
こうやって改めて確認してみると、
どの通貨ペアでもロスカットまで多少まだ余裕があることがわかりました
少なくとも早急に資金を追加したりする必要はなさそうです
まとめ
8月に入ってから全体的に相場が下げトレンドで、
トラリピの含み損がどんどん膨らんできていますが、
今回シミュレーションツールで確認してみて、
まだ大丈夫そうということが確認できました
トラリピは、
利益を出すことも大事ですが、
ロスカットにならないように継続し続けることも更に重要なので、
このシミュレーションツールも活用しながら、
安全運用を心がけていきたいと思っています
不動産投資とトラリピを比較してみる④ 向き不向き
不動産投資とトラリピの比較、その④最終回です
前回までの記事はコチラ
salary-fudousan.hatenablog.com
salary-fudousan.hatenablog.com
salary-fudousan.hatenablog.com
前回までの記事では、
不動産投資とトラリピそれぞれに関して、
基本的な特徴や取り組み方の違いをまとめてみました
すっかり長くなってしまいましたが、
この記事では締め括りとしてそれぞれの手法の向き不向きをまとめます
それぞれの5年後はどうなってる？
それぞれの向き不向きを考える前に、
まずはそれぞれの手法で取り組んだ場合、
5年後どうなってるかをみてみようと思います
不動産投資の5年後
この比較シリーズの①で紹介した以下の物件を参考にします
家賃は経年劣化を考えると段々と安くなってくるのが普通ですが、
条件を複雑にすると分かりにくくなるので、シンプルに毎月手残り15万とします
その上で諸経費500万の場合と、
上手くオーバーローンが引けて諸経費100万だった場合とを比較してみます
2019年1月にスタートしたとして、
丸5年経過したところで手残りはおよそ400万と800万です
ただし、
ここから物件のメンテナンスや修繕にかかる費用を捻出する必要がありますので、
その分も含めての手残りとなります
トラリピの5年後
続いてトラリピの5年後です
上の不動産投資の初期投資分の500万を原資に運用を開始するとして、
年利が15%と10%の時を比較してみます
年利15%だとすると、すでに運用資金は1,000万を超えて月の収益も13万になります
年利10%の場合は、運用資金は800万で月の収益は7万弱になります
ただし、
初期費用の500万も含めての原資になるので、
単純な利益としてはそれぞれ500万と300万となります
不動産投資の向き不向き
ではこれまでの内容を踏まえた上で、
不動産投資の向き不向きを考えてみます
融資が受けられること
まずはこれですね
何はともあれ融資が受けられないと不動産投資は始まりません
それは取り組む人の属性であったり、その時々の経済状況にも影響されると思います
今は特に融資がかなり厳しい時代なので、
今からゼロベースで始めるのはなかなか難しいのではと個人的には感じます
それでも取り組むとしたら、
・年収1,000万以上の上場企業の会社員
・預金が最低でも700万〜できれば1,000万近くある
・自宅マンションを購入していない
・30代男性
このぐらいの属性があると取り組みやすいかと思います
5年以内ぐらいで独立／リタイアしたいと考えてる人
ある程度短期での独立やリタイアを考えている人は、
不動産投資一択だと思います
逆にトラリピで短期勝負は危険なので絶対オススメしません
最低でも半年〜一年は不動産投資だけに没頭する環境を用意する覚悟がある人
これも大事です
前の記事にも書いた通り、
業者回りや銀行回り、メールの対応や物件探しなど、
とにかく不動産投資やることが多岐に渡りますし、
それら全てにおいてスピード感が求められます
環境に関しては、言い訳は簡単です
仕事が忙しいとか、家庭が忙しいとか。。。
そんな事はみんな同じなので、
その上でどこまで覚悟を決めて環境を用意できるかだけなので、
その辺りを言い訳にしそうだったら、不動産投資はやめた方がいいと思います
仕事をある程度割り切る、
家庭環境を調整する、
睡眠時間を削る、
趣味の時間を極限まで減らす、
職場の近くに賃貸を借りる、
休日は不動産投資に当てる、
このぐらいやれる覚悟は最低限必要になります
一棟購入したら二棟目三棟目を買い進める気持ちで取り組む
先ほどトラリピと比較した通り、
一棟買うだけだったら正直トラリピとそんな変わらないか、
むしろローンがない分トラリピの方が良いかもしれません
ただし不動産投資は一棟購入して終わりではなく、
その一棟目の収入と物件自体を担保に、
二棟目三棟目と買い進めていける事に最大のメリットがあります
個人の場合だと最大2億円ぐらいはローンを組めると言われますので、
最低でも2億円分ぐらいのローンは借りきるぐらいの気持ちで、
複数棟買い進める気持ちで取り組むことが必要です
新しい人と関わり合うことに抵抗がないこと
不動産投資の特徴で触れるのを忘れていましたが、
不動産投資はどうしても様々な人と関わり合うことが必須となります
不動産業者、銀行の担当、売主、管理会社の担当、賃借人などなど、
色々な人と対面で関わり合うことが確実に発生しますので、
そこに抵抗がある人は、難しいかもしれません
トラリピの向き不向き
続いてトラリピの向き不向きを考えてみます
中長期でのんびり待てる人
性質上短期での大きな利益は見込めません
最低でも5年〜10年ぐらいのスパンで取り組める人じゃないと、
この投資手法には向きません
個人の属性が良くない／自己資金が少ない人
不動産投資は融資が借りられる前提での投資になりますが、
トラリピは個人の資金で始めるので、
個人の属性は一切関係ありません
また自分の出せる資金で始められるので、
自己資金が少ない人でも簡単に始めることができます
人と関わり合うことは少ないけど、情報収集は大事
不動産投資と違って、
家で一人で設定するだけのトラリピは、特に誰とも関わり合う必要がありません
ただ、どのような設定にするか、
どのような相場の状況なのかは、
ある程度自分で情報収集を行なっていくことが大切です
総まとめ
まさかの4回にも渡ってまとめた不動産投資とトラリピの比較シリーズ、
どちらも取り組んだ経験から、私の意見をまとめてみました
一つ前の記事のまとめでも書いた通り、
どちらの手法が優れているという事はないし、
取り組む人の状況や性格によって合う合わないがあると思いますので、
色々と検討した上で、自分にあった手法で取り組むも良し、
なんなら検討した結果取り組まない、というも選択だと思います
何も不動産投資とトラリピだけが投資じゃないですからね
検討してる誰かの参考になれば、これ幸いです
【週次報告】2019/7/29-8/2の実績は、¥3,187でした
今週の収益は¥3,187でした
今週からまた少し報告の方法を変えてみようと思います
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
今週もギリギリ木曜と金曜夜中に決済された分が土曜に反映されて、
なんとかプラス¥3,187です
こちらが今週の決済です
今週の決済は4件だけで、全てEUR/JPYでした
たった4件で¥3,187はそれはそれで良いですね
各通貨ペアの今週のチャートを見てみましょう
CAD/JPY
NZD/USD
AUD/USD
EUR/JPY
トランプの発言の影響で、全通貨ペア軒並み下がってますw
AUD/USDだけは、まだトラリピの中央近くにいますが、
CAD/JPYは、トラップが密になっているゾーンを外れてしまい、
NZD/USDは、買いのトラリピの下限にかなり近づいてしまい、
EUR/JPYは、レンジの中央を下抜けして買いトラリピのゾーンに入ってしまいました
まだ今すぐ資金の追加が必要というほどではありませんが、
少し注意してみていこうと思います
含み損も過去最大の13万円を超えて維持率も久しぶりに1,000%を切りましたが、
以前は含み損9万円代で785%だったのが今は13万円で785%なので、
蓄積している実績のおかけで少し余裕が出てきているのを実感しました
と同時に、
複利運用で回すなら、本来は実績分で追加購入していく必要があるなとも思いました
もう少し様子を見ながら、複利運用のことも検討していこうと思います
実績推移のグラフはコチラです
久しぶりに評価損を含むとトータルマイナスになりました
来週回復して一気に決済されるのを期待してます！
WealthNavi
これまで週次で更新してきたWelthNaviですが、
正直特別やることもないので、
今後は1ヶ月ごとの更新にしようと思います
毎月1回自動で積立があるので、
その積立が終わったどこかで毎月一度更新しようと思います
暗号資産
まずは今週のビットコインの1時間足チャートです
35万→26万→16万ときて今週の変動幅16万です
いよいよ変動が小さくなってきたのと、
今週だけで見ると久しぶりに素直に右肩上がりに上がってきてますね
これは何かの兆しなのか。。。
は私には分かりませんので、
今月も淡々と決まった額を積み立てようと思います
ここ数ヶ月は毎月月初に我慢できずに買っていましたが、
今月はじっくりタイミングを見極めて購入しようと思います
また今週、瞬間的に100万を割ったタイミングで、
指値を入れておいたビットコインの購入が成立していましたので、
これで追加投資分の20万円は全て使い切りました
初めて、なかなかいいタイミングで買えたなと思ってます
このぐらいゆったりとした気持ちで買うのが良さそうだなと実感しました
それでは今週末時点の実績です
横移動が続いているので今週もほぼ先週と変わらずですが、
損益が少し回復の兆しを見せています
もしかしたら来週には。。。
これで8月に入りましたが、
8月の追加分はのんびりゆったりやろうと思いますので、
今週はひとまず様子見かなと思ってます
トータル
WelthNaviがなくなり、
暗号資産は基本積み立てるだけなので、
今週からはトータルの報告もなくします
それぞれの実績のトータルは、
月次報告にまとめようと思っています
来週の予定
不動産投資とトラリピの比較記事の最後の一つを時間があれば今週中に書こうと思ってます
思ったより長くなってしまったのでそろそろ締めたい。。。
あとはWealthNaviを月次で報告することにしますので、
そのための記事を別で書こうと思っています（間に合えば）
今週はそのぐらいかな
ようやく夏が始まりましたが、暑すぎで日中は外に出れない。。。
そのおかげでじっくりブログ書けてるんですけどね
【月次報告】2019年7月の実績は¥30,098でした
今月の実績は¥30,098でした
これまでの実績は以下の通りです
1月：¥27,255
2月：¥33,427
3月：¥16,114
4月：¥15,853
5月：-¥21,292
6月：¥65,711
7月：¥30,098
累計グラフにするとこんな感じです
今月もしっかりトラリピが活躍してくれたので、トータルで3万円越えです！
詳細は以下の通りです
※WealthNaviと暗号資産に関しては、
毎週のグラフ以外特に出す必要がなさそうなので、スキップします
トラリピ
まずは通貨毎の実績です
続いて全体の実績です
今月はEUR/JPYを追加して、ついに4通貨ペアでの運用が始まりました
CAD/JPYの決済がほとんどありませんでしたが、
それ以外の通貨ペアは順調に収益をあげました
8月に入ってすぐのトランプの発言から一気に相場が落ち込み、
トラリピの含み損が初めて13万円を超えています
ですがおそらく一時的なものだと思いますので、
逆に回復しての決済を楽しみにしています！
これで通貨ペアは決まったので、
あとはメンテナンスと追加投資を少しずつ進めていこうと思っています
401K
月次なので401Kの実績も報告します
今月の実績は累計拠出額に対してプラス約15万の、
¥3,119,636と、ついに資産評価額が300万を超えました！
運用分の評価損についても、
先月の-¥146,776に対して今月は-¥74,355と、
だいぶ評価損が減ってきました
来月も更に回復できるか楽しみです！
投資額の推移
最後に、
私がこれまでに何にいくら投資しているかの配分の推移です
今月はトラリピに50万を追加したことで大きく増えて、
トータル580万を超えました！
600万まであと少しですね
まとめ
7月はトラリピの通貨ペアの追加と、
WelthNaviと暗号資産の積立金の調整を行い、
資産をどこに配分するかを調整しました
これから先半年は以下のペースで進めようと思っています
トラリピ：毎月2万円積立 →CAD/JPYを一本追加
WealthNavi：毎月1万円積立
暗号資産：毎月4万円積立 →4通貨を1万円ずつ購入
401K：毎月約5.5万円積立（給与から自動天引き）
このペースで進めると年末ぐらいにはトータルの運用資金が700万ぐらいになりそうです
8月は暗号資産が冷え込む時期のようなので、
タイミングを見極めて積立したいと思います
あとは今現在トラリピの含み損がかなり膨らんでいて、
場合によっては資金の追加が必要になる可能性もありそうなので、
少し注意して監視していこうと思ってます
不動産投資とトラリピを比較してみる③ 取り組み方の違い
不動産投資とトラリピの比較、その③です
前回までの記事はコチラ
salary-fudousan.hatenablog.com
salary-fudousan.hatenablog.com
前回までの記事では、
不動産投資とトラリピそれぞれに関しての基本的な特徴をまとめてみました
この記事ではそれぞれの具体的な取り組みの違いをまとめてみます
不動産投資の取り組み方
不動産投資家って実際どんなことをやってる？
不動産投資って単語自体を目にする機会はあると思いますが、
じゃあ実際に不動産投資家たちがどのようなことをやってるのかって、
意外と知られていないと思います
私は結果的に購入までは至りませんでしたが、
購入するところまでは不動産投資を経験していますので、
まずは不動産投資家の基本的な取り組みを、
私がわかる範囲までで紹介します
物件情報を見まくる
投資用の不動産物件が集まったサイト、
いわば投資物件専用のSUUMOみたいなサイトがありまして、
まずはここで物件情報をひたすらチェックします
そして気になる物件が見つかったらひたすら問い合わせを出します
日々送られてくる不動産業者からの提案のメールに対応する
問い合わせをすることでその物件の詳細や、
合わせて別の物件の提案があったりしますので、
それらのメールにひたすら対応していきます
不動産業者を訪問する（週4社程度）
メールに対応するだけでなく実際に不動産業者の担当さんと面談をします
ここで顔を売ることが次の物件の提案に繋がったりします
不動産投資を始めたての数ヶ月ぐらいは最低でも週4社ぐらいは訪問して、
顔を売っていく必要があります
候補の物件の賃貸需要を地場の賃貸業者にヒアリング
良さそうな物件の提案があった場合は、
その物件がある地場の賃貸業社に電話をかけて、
賃貸需要を確認したりします
もちろん一つの会社の担当の意見だけでは判断できないので、
最低でも3業者ぐらいには電話をかけて確認します
銀行を訪問し融資面談を行う
目当ての物件が定まってきたら、
今度は銀行にも訪問し融資を受けるための面談を行います
購入する物件を実際に確認しに行く
当然ですが購入する物件が決まったら、
その物件を現地に確認しに行く必要もあります
・・・この辺りにしておきます
これでまだ購入前ですからね
購入後は購入後で管理のことやら入居者のことやら修繕のことなど、
まだまだやることは山ほどあります
もちろん一棟買っておしまいってわけにはいかないので、
次の物件を購入する為の行動も同時並行でこなしつつ、になります
具体例として私の場合を
概要だけではイメージがつきにくいと思いますので、
具体的に私がどのように取り組んでいたかを紹介します
私は会社員で平日は月曜から金曜まで仕事なので、
基本的には土日に動いていましたが、
それ以外にも通勤時間や仕事の合間の隙間時間やランチの時間、
仕事帰りや帰宅後の時間なども使って動いていました
代表的な一週間のスケジュール
代表的な一週間のスケジュールを箇条書きにしてみると、
だいたいこんな感じでした
- 平日は移動時間や仕事の合間とかの隙間時間に物件情報をみまくる
- そのまま良さそうな案件にはひたすら問い合わせる
- お昼を食べながら気になる物件の賃貸需要を電話で確認
- ランチ時間に業者とのアポを取ってランチミーティング
- 時には一人で会議を入れて仕事中にメールの対応
- 週に一度は仕事帰りに業者を訪問
- 毎日帰宅後は業者からのメールに対応し、週末のアポ取り
- 土日は平日にアポ取りした業者を訪問
- 土日にも気になる物件の賃貸需要のヒアリング
要するにギッチギチでほんとにほぼ全ての時間を不動産投資に当ててました
このあたりの私の活動の詳細に関してはこのブログの開設初期に記事化してますので、
ご興味がある方はこちらからどうぞ
salary-fudousan.hatenablog.com
不動産投資家はけっこう忙しい！
とにかく不動産投資家としての活動は非常に多岐に渡り、
結構忙しいってことは分かって頂けたかと思います
ちなみに、
本格的に不動産投資に取り組んでる人はこのぐらい当たり前です
不動産は一点ものなので、
いい物件情報は何十年も不動産投資を専業でやってきてる熟練の猛者たちも狙ってます
そんな人達と一点ものの物件を競い合うわけですから、
家でのんびり座って不動産情報サイトを眺めてるだけでは、
いい物件情報は絶対に流れてきません
（そうゆう取り組み姿勢でやってる人もいますが、
元々の資金が潤沢だったりとか、
何かプラスアルファの要素がある人以外は、
断言します、上手くいきません
そんなに世の中甘くないですからねw）
不動産業界はいまだに旧態依然とした業界なので、
地道に足を使って業者に会って顔を覚えてもらって、
いい物件情報を流してもらえるようになることが第一歩です
これでようやく初めてスタートラインに立てます
そこから買い付けと呼ばれる購入の意思表明を提出した後は、
融資を取るために銀行で面談をしたり、
購入にあたっては業者と売主と契約を結んだり、
物件を現地に確認しに行ったりと、
やることは盛りだくさんです
1,000件ぐらい不動産情報に目を通して、
50社ぐらい業者を訪問して、
10件ぐらい買い付けを入れて、
ようやく一棟買えるか買えないか、の世界です
要するに、
最低でも本業の仕事以外の時間のほとんどを割いて取り組むのが、
不動産投資の基本スタンスになります
トラリピの取り組み
続いてトラリピです
私がやってるトラリピはほったらかしの運用なので、
基本的には設定するまでが全てとなりますが、
どのようなことを実際にやっているかご紹介します
トラリピの為の具体的な行動
順を追ってみていきます
まずはトラリピの口座を開設
ネットで申請して書類が送られてきて実際に開設できるのに、
おそらく一週間ほどかかると思います
続いて必要な資金を入金
これは口座の開設さえできてしまえばアプリから申請できます
連携する銀行口座が登録できれば即時で入金ができるようになります
アプリの設定を含めてもたかだか数分程度です
最後にトラリピを設定
色んな情報を集めて設定するもよし、
不動産投資と違って再現性は100%なので、
誰かの設定を丸パクリするもよし、
とにかく自分でとれるリスクの範囲で設定を行います
ここが一番時間がかかるところですが、
悩みに悩んだとしても数日ぐらいだと思います
以上です
あとはトラリピが勝手にコツコツ稼いでるのを眺めてるだけなので、
他にやることは一切ありません
もちろん実際には、
購入した通貨ペアのチャートが設定したレンジを外れていないか確認したり、
実績に応じて細かい設定を見直したりしてる人がほとんどだと思いますが、
マストではありません、極論何もしなくても大丈夫です
不動産投資とずいぶん違いますよね
それぞれの取り組みのまとめ
不動産投資の取り組み
ご紹介した通りかなりとても忙しいです
本業の仕事以外の時間はほぼ不動産投資の時間に割く、
ぐらいの覚悟は軽く必要です
トラリピの取り組み
最初設定をするまでは時間がかかりますが、
待ち時間も含めて一週間もあればおつりがきます
設定さえしてしまえば、あとは何もすることはありません
The Choice Is Youes
こんな風に書いてますが、
別に不動産投資を否定してるつもりは一切ありません
もちろんトラリピの方が絶対の正解だなんて1ミリも思ってません
それぞれ投資に取り組む人が、
どんな性格で、
何をゴールにしていて、
どのぐらいの期限を目標にしていて、
どの程度のリスクを許容できて、
とかの様々な要素を総合的に検討した上で、
それぞれ自分に合った投資手法を選択すれば良いと思ってます
The Choice Is Youesってことです
選ぶのはキミだ キミだ
決めるのはキミだ キミだ
考えるのはキミだ
他の誰でもないんだ
さあ歌いな
La La La... The choice is yous
Rhymester ‘The Coice Is Yours’ より
そこで次の記事では、
それぞれの投資手法の向き不向きを整理して、
この比較シリーズの最後にしたいと思います
こんな大作になるとは思わなかった…
あ、100記事目
続きはコチラ
salary-fudousan.hatenablog.com
不動産投資とトラリピを比較してみる② トラリピの特徴
前回記事の続きです
salary-fudousan.hatenablog.com
前回はメリットとデメリットという観点で不動産投資を検証してみました
結果それぞれの要素をどう見るかの違いなだけでしたので、
今回はメリットデメリットという点ではなく、
特徴という視点でトラリピを検討してみようと思います
トラリピの特徴
自己資金のみでの運用
トラリピをやるのに銀行で融資なんてしてもらえません
ですので当然ですが自己資金のみでの運用となります
その分少ない自己資金で始めることができます
だいたい最低30万程度あればある程度の運用を開始することができます
再現性100％
トラリピはFXです
FXは世界中すべての人が同じ相場をみてます
その相場に対してある一定のルールで売買を繰り返すような設定をしますので、
同じ設定をすれば誰でもまったく同じ結果を出すことができます
不動産のように一点ものではない為どこかの誰かと競う必要はなく、
同じ設定を行った人が10人いればその10人に全く同じ結果が出ます
リスクのコントロールができる
トラリピはどのようなルールで売買を繰り返すのかを自分で設定できるため、
どの程度のリスクで運用するかを自分でコントロールすることができます
ハイリスクハイリターンの設定もできますし、
ローリスクローリターンの設定もできます
トラリピは「資産運用型FX」と呼ばれるぐらいなので、
個人的にはローリスクローリターンの設定と相性がよいのではと感じています
複利運用が可能
収益をそのまま追加投資することで複利運用することができます
この辺りが「資産運用型FX」と呼ばれる所以だと思います
利回りは年利10%〜15%が目安
もっと安全な設定にすればこれ以上低くすることもできますし、
ある程度リスクを覚悟すればこれ以上の利回りも期待できるますが、
だいたいこのぐらいの設定で運用している人が多いと思います
不動産投資と比較すると年利が高いように見えますが、
あくまで自己資金に対してのこの利回りなので、
運用資金がある程度大きくなるまでは月数千円程度の収益になります
例えば先ほど例に出した最低資金の30万で運用した場合、
年利15%だとしても月利1.25%なので、月の収益は¥3,750円です
そう考えると不動産投資に比べると圧倒的に月の収益が少ないです
コツコツ長期での運用が基本
トラリピはどちからと言うと資産運用的な運用に向いていますので、
コツコツと長期スパンで運用していくのが基本となります
そのため短期勝負には向いていないので、
5年以内にリタイアして起業したいです！みたいな人には向いてません
逆に言うと、
10年20年なんなら30年のスパンで運用を考えられるのであれば、
ほぼ100%勝てると思います
ほったらかし運用が基本スタンス
取り組みのスタンスに関しては、
不動産投資でも触れるのを忘れてましたので、
これは次回別記事でまとめようと思います
トラリピの特徴まとめ
と言うことで、トラリピの特徴を改めてまとめてみます
ってことで、
次回はそれぞれの投資の取り組み方の比較をしてみます
続きはコチラ
salary-fudousan.hatenablog.com
【週次報告】2019/7/22-7/26の実績は、¥9,832でした
今週の収益は¥9,832でした
今週はトラリピはパッとしなかったんですが、その代わりにWealthNaviが好調でした！
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
先週金曜の決済分がなぜか翌日に反映されるという事態のおかけ(？)で、
先週の実績が非常に良かったんですが、その分今週の実績が凹みました
こちらが今週の決済です
今週の決済は3件しかありませんでした
そして3件の決済分は全て口座に反映済みなので、来週がどうなるかですねー
ところで、
AUD/USDのトラリピをスライドさせようと思っていましたが、
今週相場が反転し再び一気にチャートが下降して、
ちょうど買いのトラリピ範囲レンジの中央ぐらいになったので、
スライドの必要はなくなりました
こちら直近1年分のチャートです
ほんとにちょうど真ん中ぐらいですね
合わせてNZD/USDも下降してますので、含み損が一気に6万円近くまで増えてます
ただすでにトラリピだけで10万円以上の利益が出ていますので、
6万円まで含み損が膨らんでも、トータルがマイナスにならないのは嬉しいですね
実績推移のグラフはコチラです
今週はAUD/USDとNZD/USDで一気に含み損が膨らんだので、
来週以降でその分が一気に決済されるのを期待してます！
WealthNavi
2週連続で落とした反動からか、今週はプラス¥7,338です
元本48万円に対して約53万円です
グラフはこちら
引き続き淡々と経過の確認を続けていきます
暗号資産
まずは今週のビットコインの1時間足チャートです
35万→26万ときて今週の変動幅は16万です
段々と変動がおとなしくなってきた感がありますね
3月以降の日足チャートを見てみますと、
6月後半〜7月中旬までの変動幅がいかに尋常じゃなかったかがよくわかります
それに比べると、
私が投資を始めた5月以降のちょこちょこ上がってた変動なんて、
まだまだ全然甘っちょろいものでしたね
それでは今週末時点の実績です
横移動が続いているのでほぼ先週と変わらずです
来週で8月に突入するので8月の積立分を購入できますが、
今回はちょっとタイミングを見極めながら購入してみようと思います
トータル
週ごとの実績の推移はこちらです
実績の累計の推移はこちらです
早くもほぼ18万円、20万円まであと少しです！
ここまで8週連続で収益プラスが続いています
これまでは9週連続が最長でしたので、来週もプラスがキープできれば最長タイです
トラリピの口座反映前分がないのと、
WealthNaviの実績が上がっているので、
期待できる要素は少ないですが、楽しみにしてます！
来週の予定
先日アップした不動産投資とトラリピの比較記事が意外とアクセスされているようなので、
時間があれば後半をアップできればと思っています
あとは7月も終わりますので、7月の月次報告を来週まとめられればと思ってます
もう8月ですね！
こうやって毎週まとめてると、時が過ぎるのが早く感じます。。。
いよいよ梅雨明け間近、夏が始まりますねー
不動産投資とトラリピを比較してみる① 不動産投資の特徴
サラリーマンの投資と言えば、不動産投資を思い浮かべる人も多いと思います
私はいまやすっかりトラリピをメインで投資をしていますが、
元々の投資のきっかけは不動産投資でした
そこでこの記事では当時勉強した知識を元に、
不動産投資とトラリピの比較をしてみたいと思います
案件の例:一棟ものの実例
不動産投資と言っても色々ありますが、
マンションの一部屋分を購入して賃貸収入を得るいわゆる区分マンションは、
詳細は省きますが基本上手くいきませんのでここでは考慮しません
（区分を検討している方は今すぐ考え直すことをオススメします）
ここでは一棟ものの不動産投資を例に考えます
一棟ものの不動産投資と言っても、
実際にどのような物件をどのような条件で購入するかって、
詳細まではなかなかネットにも載ってないと思います
ということで、
私の知り合いが実際に購入した案件を例に、不動産投資の実例を見てみようと思います
例えばこのような案件がありました
※価格7,100万円に対して満室時収入が782万なので、
782÷7100＝11.01%となり、これを「表面利回り」と呼びます
もちろんこのマンション自体の立地やら稼働率やらにもよりますが、
普通に稼働しているマンションだとしたら、これはかなりいい案件になります
ただし当然ですが満室時収入の782万が丸ごと手元に入るわけではなく、
ローンの返済やらマンションの維持・管理費やら保険等の諸経費の支払がありますし、
且つ常に満室とも限りませんので、
空室が出た際は賃貸業者に手数料を払って入居者を募集する必要等もあります
これらを踏まえて収入はおおよそ満室収入の85%を見越して、
そこから必要は支払い分を差し引くのが妥当な数字となります
それら諸々を差し引くと年間の手残りは185.3万ほどになります
つまり投資金の7,100万に対して年利2.6%程度となります
これが一棟ものの不動産投資の具体的な実例となりますので、
これを基に不動産投資のメリット・デメリットを整理してみます
不動産投資のメリット
まずは不動産投資のメリットをまとめていきます
投資資金を銀行に融資してもらえる
やはり何と言っても最大のメリットは、銀行から融資を受けられることでしょう
上の例でいきますと、自己資金がなくても7,100万の投資ができることになります
レバレッジをかけるのと同じですね
例えば私が銀行に行って、
トラリピで投資をやるのでお金貸してください、
なんて言っても当然金は貸してもらえませんが、
不動産投資をやるのでお金貸してください、
だと条件次第では銀行からお金を借りることができます
理由は簡単で、
例え私に何かあって不動産経営が立ち行かなくなったとしても、
銀行は私が購入した不動産を差し押さえることができるので、
銀行側もある程度リスクヘッジができるからです
他の投資の場合はそうはいかないですね
例えば私が100万円を銀行に借りて、
トラリピで攻めた設定を行いロスカットにあってしまった場合、
私にはなにも残りませんからね
スタートしてすぐに高い収益が望める
年利としては2.6%ですが、
それでも見込収入としては年収185.3万、つまりは月々15万の収入ということです
トラリピが年利15%だとすると、月15万になるためには、
1,200万ほどの資金で運用する必要があります
1,200万まで資金を貯めるのに何年かかるかわかりませんが、
それと同程度の収入を開始早々に入るのも大きなメリットの一つです
いい物件、いい業者、いい担当に巡り会えれば
運よくこのどれかに巡り会うことができれば、
いい物件が高い収益を生み、
高い収益を背景に更なる融資を組むことができ、
その融資で更に次の物件の購入ができ・・・
とうまく回り始めると、比較的短期間に資産を増やすことが可能です
短期間でリタイアも可能
そうなると、短期間でのリタイアも可能です
不動産投資を始めて１年２年で会社を早期リタイアする、
というのは決して夢じゃないです
私の知り合いでも何人かいます
中には不動産投資を始めて１年で早期リタイアした30歳前後の方もいました
最終的にはマンションが個人の資産に
ローンが完済できればそのマンションが自分の資産になります
ローンがなければ必要経費を差し引いた残りの収入が全て手元に残ります
私が住んでいるマンションのローンは私一人で返済していますが、
ある意味一棟もののマンション投資は、
そのマンションの借り手全員にローンを支払ってもらっているとも言えます
そして不動産という資産を持つことで、色々と広がります
それを担保に更に銀行で融資を受けたり、
今の時代この可能性は高いとは言えませんが、
所有する土地の値段が上がることもしあれば、
いわゆるキャピタルゲインを狙える可能性もあります
不動産投資のデメリット
続いてはデメリットを見てみます
融資を受ける必要がある
融資を受けて取り組む投資となりますので、
融資を受けられないとそもそも始められません
このハードルが最初にして最大のハードルとも言えるかもしれません
数年前は会社勤めの人であれば比較的簡単に融資が出ていましたが、
色々あって今はかなりハードルが高くなっています
（詳しく知りたい方は「かぼちゃの馬車 スルガ銀行」とかでググってください）
ざっくりですが、年収700万以上且つ自己資金1,000万はないと、
なかなかすんなり融資は受けられないと思います
ある程度の自己資金が必要
不動産を購入するにはマンションの購入価格の他に、
謄本登記等の手続きの為の諸費用が必要になります
これも数年前までは諸費用込みの融資、いわゆるオーバーローンが出ていたのですが、
いまは諸経費込みのローンが出ることはほぼあり得ません
諸経費は物件購入価格のおよそ7%と言われますので、
7,100万の物件を購入する場合は500万ほどの自己資金が必要になります
月の手残りが月15万だとすると、
500÷15＝33ヶ月＝2年と9ヶ月は自己資金の回収期間となります
また、マンションは年を経るごとに劣化していきますので、
将来発生する可能性のある修繕費用等を、
手残りの中から計画的に蓄えておく必要があります
再現性があるようでない
不動産投資の本とかには「不動産投資には再現性が高い」なんて書いてあったりします
たしかにある程度の再現性はありますが、それでも不動産は一点ものなんです
例えば今回例にしている案件に関しても、
条件だけ見ればかなり良さそうな案件なのですが、
そのマンションの立地、見た目、入居者の属性等々、
様々な変数によって本当に良い案件かどうかは変わってしまいます
結局良いか悪いかは一点もののそのマンション次第になります
「運よく」いい物件、いい業者、いい担当に巡り会えれば良いですが、
それは「運」という不確定な要素次第です
ローンを背負っている
銀行からお金を借りるわけですから、借金を抱えます
私の知り合いでもトータル数億を銀行から借りている方が何人もいました
不動産投資の世界では億単位を銀行から借りるのは当たり前で、
むしろいかに億以上を借りられるかが成功のカギです
そして購入した物件も、
最終的に資産になる可能性もありますが、
当然負債になる可能性もあります
先のことは誰もわかりませんからね
不動産投資のメリット・デメリットのまとめ
不動産投資のメリット・デメリットを簡単にまとめます
こうやってまとめてみると、
それぞれの項目はメリットでもありデメリットでもあり、
それぞれの項目をどう見るかの違いだけな気がしますね
・・・
気付いたら思った以上に長くなってしまったので、
トラリピとの比較はまた別記事にします
続きはコチラ
salary-fudousan.hatenablog.com
【週次報告】2019/7/15-7/19の実績は、¥8,303でした
今週の収益は¥8,303でした
今週はトラリピで過去最高の収益が出ました！
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
今週はなんとトラリピだけで¥12,470でした！
先週金曜に決済された分が今週に反映されたのと、
今週後半に決済された分の大半が2営業日経たずに7/19に反映されたのが重なって、
過去最高の収益です
こちらが今週の決済です
オレンジで囲った分の決済は、本来は7/22以降に反映されるはずですが、
なぜか7/19に口座に反映されていました
おそらく何かしらのシステムエラーだと思いますので、
来週の収益は少なくなりそうです。。。
とは言え今週も全16件のトータル¥7,953の利益が出てるので、素晴らしい限りです
今週はCAD/JPYの決済が１つもありませんでしたが、
それ以外の3通貨ペアの決済が重なりました
いい感じで複数通貨ペア運用の効果が出てます
そして今週でトラリピの累計実績が10万を超えました！
30万で運用を始めて190万まで資金投入し、
コツコツコツコツ数百円の利益を積み上げてきて、約7ヶ月弱でついに10万達成です
実績推移のグラフはコチラです
少ない自己資金の中でここまで実績が出ているのは、
比較的狭いチャートの範囲にトラップを集めているからです
そうなると今後相場が大きく動いた時は、
トラップの範囲から外れてしまう可能性がありますので、
今後少し注意して経過を見つつ、必要に応じて対策を講じていこうと思ってます
差し当たって、
AUD/USDがトラリピ範囲から外れてしまいそうなので、
トラップを少し上にスライドさせようかなと思っています
以前AUD/USDを追加した時の記事があるので、
それを参考に対応しようと思います
salary-fudousan.hatenablog.com
こうゆう時、ブログに残しておいてよかったなと思いますね
WealthNavi
今週も落として-¥4,164です
元本48万円に対して52万円です
グラフはこちら
引き続き淡々と経過の確認を続けていきます
暗号資産
まずは今週のビットコインのチャートです
今週は変動は最高から最低まで26万と、先週の35万に比べて少ないんですが、
一時ついに100万を切る瞬間もありました
損益も一時マイナス10万に迫る瞬間もありました
こちら7/17の21時ぐらいの画面キャプチャです
よっぽど残ってる1万円分でここで購入しようと思いましたが、
「待つ」ことを決めたので、この波はひとまずこのまま静観を続けます
私が暗号資産の投資を始めてからの約3ヶ月のチャートを見てみます
直近で100万を超えたのは6/17で、そこからちょうど1ヶ月で再び100万に戻ってきましたね
おかえり
長期的に見れば右肩上がりですが、
ここまでの上下を繰り返しながら上がっていくのであれば、
上がってる時に波に乗って買うことはなさそうですね
とゆうことを改めて実感しました
この6月の賞与の20万円分を7月序盤に波に乗り遅れまいと購入しましたが、
今考えると焦る必要なかったなと思います
後悔はしていませんが、いい勉強になりました
それでは今週末時点の実績です
今週は久しぶりに大きく下げています
残り1万円ほど残っている買い増し分を、ここで使い切ってしまおうかとも思いましたが、
先週「待つ」宣言したばかりなのでもう少し待とうかと思います
トータル
週ごとの実績の推移はこちらです
実績の累計の推移はこちらです
17万円超えました！
20万円が見えてきましたねー
楽しみです！
来週の予定
来週は、
トラリピのAUD/USDが上抜けしそうなので、
トラリピ範囲をスライドしようと思っているのと
他の記事もいくつか書いていこうかなと思ってます
そろそろ梅雨が明けるかなー
トラリピとの向き合い方
資産運用を始めて半年が経ち、
いまやすっかりメインで運用しているトラリピですが、
一口にトラリピといってもその設定は千差万別です
この記事では私がどのようなスタンスでトラリピと向き合っているかを詳しく書いてみようと思います
前提条件：収入と資産の状況
前提条件としてまずは私の収入の状況を整理してみます
- 会社員なので毎月の給与支給がある
- 年俸制なので毎月の給与額が明確に決まっている
- 年2回の賞与額も明確に決まっている
要するに、
毎月確実に安定した収入と年2回の賞与があり、
それらの額を明確に把握出来ています
続いてその上で私の資産状況を整理してみます
- 既に自宅マンションを購入済み
- 結婚式の予定はないが新婚旅行も行ったし、子供の予定もなければ車の必要もないので、今後大きな出費の予定もない
- 自宅マンションのローン以外のローンはない
- そのローンを支払った上で毎月十分にやりくりできている
- ある程度貯金もできている
このような状況です
極論ですが、投資資金が全てなくなってしまっても、
いきなり生活に困る心配はとりあえずありません
投資のゴール：期限
これは投資をすることで何を実現したいか、
みたいな精神論的な意味ではなくて、
具体的にどのぐらいの「期限」に向けて投資をしているか、という意味です
例えば、
会社を定年退職する30年後までにある程度の資産を作れるように投資していく人と、
会社員を早期リタイアして起業する為に2年後までにある程度の資産を作りたい人とでは、
投資のゴールが全く異なりますので、
投資に対しての取り組み方が全然違ってきます
私は、
今の会社はけっこう気に入っており、
会社で働くのも嫌いじゃないしある意味自分でも「仕事」が得意だと思っています
それなりに責任のあるポジションを任されていて、
その分それなりの年棒をもらえており、
それでも十分な休みも取れてるし、
波はありますが毎日帰りが遅くなることも多くはありません
だから5年以内に絶対に早期リタイアしたい、みたいな強い意思は特になく、
むしろこれからの5年ぐらいの働き盛りの給与上昇に少し期待感もなくはないのですが、
かと言ってあと30年も働き続けたいとも思わないし、
何より会社員の給与だけに頼りきりになる気は一切ありません
だから10年後ぐらいの資産状況次第で、
今後も会社員を続けるのかどうか一度考えたいと思っています
できれば、今の働き方に捉われない新しい働き方をしていきたいと思っています
とゆうことで「10年後」というのが私の投資の一つのゴールになります
投資に対するスタンス
この収入と資産の状況と10年後という投資のゴールを踏まえた上で、
私は資産運用も含めた投資に関しては以下のようなスタンスでいます
- ある程度のリスクは許容できる
- むしろ多少のリスクは覚悟の上で、なんなら積極的に運用して利益を出していきたい
- ただし10年後にある程度の資産が築ける程度のリスクで十分
- その為に余剰資金や賞与は積極的に投資に回していく
とゆうことで、
10年後にある程度の資産を築けることを目標に、
多少のリスクは取りつつある程度積極的に運用していった場合、
年利どの程度の利回りを想定するのが良さそうか、
どのぐらいを資金を投入していくのが良さそうか、
を色々と計算し10年間の計画を立ててみました
計画値
膨大なデータになってしまったので詳細は記事には載せませんが、
概要としては以下の通りです
- 毎月2万円CAD/JPYに追加
- 半年かけて賞与の100万を20万ずつ追加（1〜5月と7〜11月を予定）
- 想定利回りは年利15%を目標に
そして実際にこの条件でトラリピを運用していくと、
10年後どのようになるかの推移がこちらになります
グラフにするとこのようになります
計画通り推移していけば、
5年後には毎月20万ほどの収益が出るようになり、
10年後には毎月60万ほどの収益が出るようになりそうです
これはすでに私の現在の手取りの月収を超えていますw
もちろんこれはただの「絵に描いた餅」です
実際に計画通りうまくいくかは分かりません
トラリピの年利が15%も取れるか分かりませんし、
毎年の賞与が今年のように良いとも限りません
ただ、これで年利15%想定です
そして年利15%はそこまで難しくないと思っています
なぜなら資産運用始めたばかりの私のこの半年の平均利回りが1.23%、
年利にすると14.76%だからです
半年経過の6月末時点での想定との差分損益はマイナス¥4,524です
そしてこれはあくまでトラリピだけの収益です
私は現時点では他にもWealthNaviと暗号資産にも投資してます
これらの収益を含めると更に月収は多くなります
最後に：10年後を見据えて
計画通り進んでいけば、
10年後にはトラリピだけで月に60万ほどの収入になりそうです
ここまで計画通りにいくとは思っていませんが、
このぐらい先を一つのゴールとして私はトラリピを運用しています
どの程度の設定が年利◯％になるのかは明確に測れませんが、
日々運用してみてリスクとリターンのバランスをみながら、
年利15%ぐらいを目標に運用していこうと思っています
【週次報告】2019/7/8-7/12の実績は、¥1,222でした
今週の収益は¥1,222でした
今週は少し落ち着いた収益でした
詳細はそれぞれ以下の通りです
トラリピ
今週はトータル¥3,150でした
今週も着実に利益が出てるのが嬉しいですが、
更に嬉しいのは、複数通貨ペアの運用が奏功しているところです
先週と今週の成立履歴を比べてみると、まずはこちらが先週の成立履歴です
AUD/USD、CAD/JPY、EUR/JPYの3通貨ペアで成立が重なっています
続いてこちらが今週分です
先週一つも決済されていなかったNZD/USDが7件も成立しています
利益が分散されているということは、
つまりはリスクも分散されていることになるので、
複数通貨ペアへの分散投資がうまくいっている証です
ちなみに、トータルの利益としては先週が¥7,824で
今週が¥6,930なので、利益としては着実に積み重なっています！
実績推移のグラフはコチラです
来週でトラリピだけでトータル10万を達成しそうなので、
来週も楽しみです！
WealthNavi
今週は少し伸び悩んで-¥1,928です
WealthNaviは毎月積立で追加する以外特にやることないので、
毎週細かく報告することもあまりないかもしれないですね
グラフはこちら
引き続き淡々と経過の確認を続けていきます
暗号資産
まずは今週のビットコインのチャートです
今週も最低118万から最高143万まで35万の変動がありました
相変わらず大きく動く暗号資産です
先週すでに7月分の積立が完了したので、
今週は特にやることはありませんでしたが、
7/11以降全体的に値段を下げていましたので、
残り2.5万円分のうち1.5万円程度でリップルを買い増ししました
ところで、
短期チャートを見るのは難しいのでドルコスト平均法で買っているのですが、
とは言えここまで1週間で価格が動くのであれば、
どのタイミングで購入するかが非常に重要になりそうです
とゆうことで、
どのタイミングで購入するのが良いかの一つの指標に、
それぞれの通貨を購入した時のレートと、
平均のレートの分布をグラフにしてトレンドラインを引いてみました
購入レートが段々と右肩上がりになっていくのは致し方ないですし、
それを期待しているので投資しているところもあるので、
ある意味良いことでもあるのですが、、、
とは言え、BTCの購入レートの上がり具合だけが他と比べて高いので、
なるべく平均レートを下げられる価格で今後は購入していこうと思ってます
参考までにそれぞれの通貨の現時点までの購入分の平均価格はこちらです
BTC：1,082,432
XRP：43.32
ETH：30,655
BCC：44,252
こうやってみると、
ドルコスト平均法とは言えある程度チャートを見ながら購入していくこと方が良さそうなのが実感できました
8月の積立分からこれを意識しながら購入していこうと思います
それでは今週末時点の実績です
配分はこちら
今週は久しぶりに大きく下げています
残り1万円ほど残っている買い増し分を、ここで使い切ってしまおうかとも思いましたが、
先週「待つ」宣言したばかりなのでもう少し待とうかと思います
トータル
週ごとの実績の推移はこちらです
実績の累計の推移はこちらです
トラリピが着実に利益を出しているので、嬉しいですね
評価損を含んでも、トータル10万を超えてきました！
来週もトラリピの活躍に期待です
来週の予定
来週も引き続き特にやることはありませんので、
時間を見つけて追加で記事を書こうと思ってます
先週やろうと思って書ききれなかった
基本的なトラリピに対するスタンスについての記事を、
なんとか今週中には。。。
