不動産投資とトラリピを比較してみる② トラリピの特徴
前回記事の続きです
salary-fudousan.hatenablog.com
前回はメリットとデメリットという観点で不動産投資を検証してみました
結果それぞれの要素をどう見るかの違いなだけでしたので、
今回はメリットデメリットという点ではなく、
特徴という視点でトラリピを検討してみようと思います
トラリピの特徴
自己資金のみでの運用
トラリピをやるのに銀行で融資なんてしてもらえません
ですので当然ですが自己資金のみでの運用となります
その分少ない自己資金で始めることができます
だいたい最低30万程度あればある程度の運用を開始することができます
再現性100%
トラリピはFXです
FXは世界中すべての人が同じ相場をみてます
その相場に対してある一定のルールで売買を繰り返すような設定をしますので、
同じ設定をすれば誰でもまったく同じ結果を出すことができます
不動産のように一点ものではない為どこかの誰かと競う必要はなく、
同じ設定を行った人が10人いればその10人に全く同じ結果が出ます
リスクのコントロールができる
トラリピはどのようなルールで売買を繰り返すのかを自分で設定できるため、
どの程度のリスクで運用するかを自分でコントロールすることができます
ハイリスクハイリターンの設定もできますし、
ローリスクローリターンの設定もできます
トラリピは「資産運用型FX」と呼ばれるぐらいなので、
個人的にはローリスクローリターンの設定と相性がよいのではと感じています
複利運用が可能
収益をそのまま追加投資することで複利運用することができます
この辺りが「資産運用型FX」と呼ばれる所以だと思います
利回りは年利10%〜15%が目安
もっと安全な設定にすればこれ以上低くすることもできますし、
ある程度リスクを覚悟すればこれ以上の利回りも期待できるますが、
だいたいこのぐらいの設定で運用している人が多いと思います
不動産投資と比較すると年利が高いように見えますが、
あくまで自己資金に対してのこの利回りなので、
運用資金がある程度大きくなるまでは月数千円程度の収益になります
例えば先ほど例に出した最低資金の30万で運用した場合、
年利15%だとしても月利1.25%なので、月の収益は¥3,750円です
そう考えると不動産投資に比べると圧倒的に月の収益が少ないです
コツコツ長期での運用が基本
トラリピはどちからと言うと資産運用的な運用に向いていますので、
コツコツと長期スパンで運用していくのが基本となります
そのため短期勝負には向いていないので、
5年以内にリタイアして起業したいです!みたいな人には向いてません
逆に言うと、
10年20年なんなら30年のスパンで運用を考えられるのであれば、
ほぼ100%勝てると思います
ほったらかし運用が基本スタンス
取り組みのスタンスに関しては、
不動産投資でも触れるのを忘れてましたので、
これは次回別記事でまとめようと思います
トラリピの特徴まとめ
と言うことで、トラリピの特徴を改めてまとめてみます
ってことで、
次回はそれぞれの投資の取り組み方の比較をしてみます
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