どんな投資にするのか?
前回は、なぜ投資をするのか、について書きました。
簡単に言えば、将来に対しての「必要最低限の」備えです。
そう「必要最低限の」。
ちょっとだけ先の事を考えれば、
そこそこ年収がよくても、
何もしないままだと余生を気楽に過ごすのは難しそうなのは、
火を見るよりも明らかなので、
あくまで必要最低限の備えです。
じゃあ、どう備えるのか。
手法としては色々あるし、
備えができるのであれば、どんな手法でも良いと思ってました。
サラリーマンの自分にあった手法であれば。
例えば、投資と聞いて一番イメージ湧きやすいのが、
きっと株とかFX、最近話題の仮想通貨とか、あとは金とか。
それこそ本屋さんにいって投資コーナーに行くと、
株やFXの投資関連の書籍って相当数あって、
もちろんこの手法でもいいと思います。
現に私の実家の母は今FXを勉強してるそうです。
実家は自営業なんで母も父の仕事の手伝いをしてるのですが、
もちろん退職金なんてものはないので、将来に備えて少しずつ始めていくそうです。
私も一時期やろうと思った時期があり、
本当にひと噛み、いや甘噛み程度にやって見たことがあるんですが、
サラリーマンには向いてないなと思い、やめました。
仮想通貨も同じです。
懲りずに仮想通貨もやってみようと思い始めるところだったんですが、
コインチェックに入金した翌日に、
例のあの事件が起こりまして、
これはチャンスだと思い、ずっと値段監視してたんですが、
やっぱりサラリーマンには向いてないですね。
なぜか。
それは結構常に監視してる必要があるから。
ある程度大きく突っ込んでる人はそんなに細かい動きは気にしないかもしれませんが、
そんなに大きな規模でやってない場合は、
細かい動きを常に監視している必要があって、
臨機応変に売り買いを行なってく必要があるんだけど、
それって、サラリーマンには一切向いてない。
あとは、先が全然読めないってゆうこともあるけど、
まあそれは遍くどの投資も完璧に先を読むことはできないから、
それは株やFXや仮想通貨に限った話じゃないかな。
あくまで私の感想なので、
きっとサラリーマンにぴったりな運用方法とかもあるんだろうけど、
個人的には向いてないなと思い、やめました。
全てとは言いませんが、いくつか手法を吟味した中で、
最終的に私が行き着いたのが、
「不動産」という投資でした。に