トラリピ NZD/USDの設定について②
ちょっぴり攻めた設定で始めてみたトラリピNZD/USDの運用ですが、
結果こうなりました…
開始直後に一気に急上昇して、
一晩で6回の決済があり¥3,500円ほどの利益が出たんですが、
その後ひたすら下落を続けてまして、
現在ポジションが21個あり、含み損が膨らみ続けてます…
詳しく見ると、
0.6940が最大で、
0.6740が最小のポジションです
手前でいくつか利確があったとは言え、
ほぼ最悪のパターンに肉薄するチャートの動きです笑
こんなことあるんですねー…
0.6010〜0.7000の99本のうち、
0.6950、0.6960、0.6970、0.6980、0.6990、0.7000 の6本を残して、
ほぼ一番上からポジションを持ちながら順調に下落し続けてます
ちょっぴり怖くなったので、2/5に緊急で設定を変更しました
まずは試運転中の三和ロジックの口座から、
10万円をトラリピに移しました
更に、NZD/USDのトラップの本数を99本から48本の約半分に減らしました
これによって買いのレンジが0.601〜から0.653〜に変更になり、
要するに0.653より下がってもそれ以上はポジションを持たなくなります
※この時点ではまだ0.653以下にポジションを持ってないので、
設定を削除しても損益は一切ありません
これでロスカットがどのくらいまで下がったのか、
シミュレーションツールで見てみました
CAD/JPYも運用してるのでその通貨ペアの状況も踏まえてシミュレーションする必要があります
まず、CAD/JPYが今と同じ程度のレートだった場合、
NZD/USDがいくらまで下がるとロスカットになるかですが、
ツールで確認する限り、0.4352まで下がるとロスカットのようです
一応トラリピ運用試算表でも確認したところ、
運用資金、仕掛けるレンジ幅、本数を調整して計算したところ、
0.4346と近しい数字が出ました
続いて、
CAD/JPYが想定する一番低いレートの時でシミュレーションしてみます
キャプりませんが、
CAD/JPYを注文した時の最悪の想定が67.54でしたので、
それを下回る時の時価残高が1,051,419円でした
で、その状態でのNZD/USDのロスカットを確認すると、
0.4749とのことです
同じくトラリピ運用試算ツールで確認してみます
0.4736という近しい数字が出ました
ということで、現状のまま下落を続けた場合、
一番最悪なケースを想定しても、0.48ぐらいまでは耐えられそうです
NZD/USDの長期チャートを見てみます
リーマンショック後の2009年3月でも0.4899でした
今度は週足の中期チャートです
4年前まで見てみても、0.6より下がることもそんなになさそう
最後に短期チャートということで4時間足のチャート
大幅に下落したのが緑枠の部分ですが、
1ヶ月前はそれよりも下の位置にいましたので、
このぐらいの上下はむしろウェルカムすべきかなと
(まあビビって追加で資金投入しましたが…)
とゆうことで、
引き続きこのままの設定で運用していこうと思います
ちなみに、
現状一番低い0.6740のトラップが決済されるのが、
0.6795なので、まずはそこまで上がるのを待ちます