トラリピの通貨を追加する:EUR/JPY
無事ボーナスも入ったので、
久しぶりトラリピの運用通貨を追加します
EUR/JPYです!
久しぶりの新通貨なので、
設定の詳細やそもそもなぜこの通貨にしたのかなどを紹介します
投入資金の配分
ボーナスが入ったので100万ほど余裕資金ができたのと、
次回12月の賞与の額も分かったので、
以下のポイントを考慮して賞与を配分しようと思います
・トラリピで新たな通貨を運用したい
・暗号資産にもある程度まとまった額を投入したい
・次回12月の賞与でも同程度の余裕資金が入る
・それまでは多少は余裕資金として手元にも残しておきたい
・ただしそれらの余裕資金も12月までには段階的に全て投入したい
とゆうことで、このような金額で配分していこう思います
レンジの確認
とゆうことでEUR/JPYに50万を投入しようと思います
これで投入資金が決まったので次はレンジです
まずは長期チャートを確認します
2002年5月以降のチャートで見ると、94〜170が最大のレンジになりそうなんですが、
2008年9月のリーマンショック以降は、
その手前で記録していた150〜170までチャートが上がっていないので、
今回の設定では考慮しないことにします
(この辺りの判断は、どのぐらいのリスクを許容するか次第なので、
別の記事で詳細を説明します)
とゆうことで94〜150を今回の最大のレンジとします
そうなると
150-94=56/2=28
150-28=122
122がレンジの中央になるのですが、
現在ちょうどチャートが122ぐらいにいます。。。
これはなんとも悩ましい。。。
なぜかと言うと、
今回レンジ中央の上下に売りと買いのトラリピを仕掛ける、
いわゆるハーフ&ハーフのトラップを仕掛ける予定なのですが、
中央の設定を間違えると、トレンドと逆方向のポジションを抱えてしまい、
そのポジションがずーーーーーーーっと決済されずに残り続けてしまう場合があります
詳しくはこちらの記事で
salary-fudousan.hatenablog.com
基本的にトラリピは長期で保有し続ける戦略でいるので、
それらのポジションも抱え続けていつかは決済されるまで待つだけなので、
含み損が大きくなってるように見えて精神衛生上良くないことと、
場合によってはマイナススワップが蓄積しすぎて決済時に利益が少ない、
ぐらいのデメリットだけないんですが、
できれば不要なポジションは保持したくないのが正直なところです
とゆうことで慎重に設定したいので、
リーマンショック以降の中期チャートをみてみます
大きくみると定期的に上がったり下がったりを繰り返していますが、
2018年年初からはゆるやかに下げトレンドになっていることがわかります
(あとは段々値動きが穏やかになっていますね)
ちなみに更に細かい期間のチャートをみると、より明白です
もちろんいつかはこのトレンドも反転するはずですが、
それがいつかは予想できないので、
ひとまずこのまま下げのトレンドが継続する想定で進めようと思います
このトレンドを踏まえて、今回はレンジの中央を120に設定しようと思います
レンジの中央を122にするか120にするかの違いは、
要するに、120 - 122を売りトラリピにするか買いトラリピにするかの違いになります
トレンド的にはまだ下がることを想定しているので、
ここを買いにして想定通り相場が下がり続けた場合、
例えば121あたりで持った買いのポジションは、
そのままズルズルと評価損を増やしながらポジションを持ち続けることになります
それはまさに上の記事のような長期ポジションになってしまう可能性があるので、
120 - 122も売りトラリピのエリアにしたいと思います
てことで今回のEUR/JPYは
レンジの上限:150
レンジの中央:120
レンジの下限:94
これを最大レンジとして設定していこうと思います
トラップを仕掛けるレンジとトラップ本数
投入資金と最大レンジが決まったので、
次は実際にトラップを仕掛けるレンジとトラップの本数を決めます
資金にゆとりがあれば、
最大レンジの幅でトラップを仕掛ければ良いのですが、
私はそんなに資金が潤沢じゃないので、ある程度狭い範囲にトラップを仕掛けつつ、
必要に応じて資金追加やレンジ変更で対応していく作戦を基本スタンスにしています
ひとまずまだ手元に余裕資金がありますし、
これまでの運用でもなんだかんだ維持率が700%を下回ることは今までなかったし、
少しずつでも利益は蓄積してきているので、
今回は少し攻めた設定にしてみようと思います
トラリピ資産運用表で何度も調整した結果、今回はこのような設定でいこうと思います
チャートに落としてみると、このようになります
トラップを仕掛けるレンジと本数は、
イコールどこまでのリスクを許容するか、ということになります
トラリピを設定する時にどの程度のリスクを許容するかに関しては、
長くなりそうなので、別記事にしようと思います
ひとまず今回は、ある程度のリスクをとることで、
狭めのレンジに細かくトラップを配置して利益を最大化しつつ、
レンジを外れた場合や万が一の場合は資金を追加したり、
設定を変更することで臨機応変に対応していこうと思ってます
利益幅は?
利益幅は、いつものこちらのレジェンドの記事を参考にしつつ、
個人的にポチポチ利確してくれた方が楽しいし嬉しいので、
少し小さめに微調整しています
今回は8.0ドルでいこうと思います
トラリピの購入
あとはこれで実際にトラリピを購入するだけです
私はなんとなく週の半ばよりは週末のトラリピが動いていない時にやるのが好きなので、
今回も週末に対応しました
この通貨にした理由
基本的にはあっきんさんの運用のパクりなんですが、
一応自分なりの理由もあって、
まずは現在運用中の他の通貨のチャートとの比較です
CAD/JPY
NZD/USD
AUD/USD
EUR/JPY
これを踏まえて特徴をまとめてみました
なんとなく、CAD/JPYはAUD/USDと対応してて、
NZD/USDはEUR/JPYに対応してるのかなと感じています
これらの理由も含めて今回EUR/JPYの追加を決めました!
とゆうことで7月から開始するEUR/JPYの紹介でした
・・・書き始めたら思った以上に長くなってしまったので、
詳細は別の記事にしようと思います