30代サラリーマンが始める資産運用

30代サラリーマンが始める資産運用

東京在住の30代半ばのサラリーマンです。2018年に不動産投資を始めようと思い立ち色々やってみたんですが購入に至らず、2019年からは資産運用をコツコツ続けています。リアルタイムで進行中の運用状況を書いていきます。

トラリピの通貨を追加:AUD/USD

先日手仕舞いしたトライオートFXの30万円をトラリピで追加することに決めたので、

具体的にどの通貨をどのように追加するか検討しましたのでその過程と結果を残しておきます

 

いつも通りあっきんさんと鈴さんを参考にしました

https://akilog.jp

http://semiritaiafx.com

 

6月末にボーナスが入るので、そこで100万円を追加投入し更にもう1つ通貨を追加することと、

最終的にはあっきんさんの2000万円口座を参考に、

CAD/JPY、NZD/USD、EUR/JPY、AUD/USDの4通貨で運用していきたいと思っていることを踏まえると、

候補はEUR/JPYかAUD/USDのどちらかに絞られました

 

NZD/USDがドルベースの通貨で現在70万円ほどで運用してることもあり、

バランス的に円ベースの通貨の方を多目に追加したいので、

そうなるとボーナスに合わせて追加する方をEUR/JPYにしようと思います

なんとなくEUR/JPYの方が収益も良さそうなのと、

AUDとNZDは通貨の関係が近そうなのでそこに資金を集めるのも微妙かな、というのもあります

てことで今回はAUD/USDを追加します

 

それでは資金と通貨が決まったので、次は仕掛けるレンジです

 

まずは長期チャートからみてみます

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下は0.60から上は1.10ですね

下に関しては0.60を下回ってるところもあるんですが、

それが2003年2月以前と15年以上前であることと、

リーマンショック後の最低ラインが0.60なので、下は0.60にします

この上下の線の真ん中0.85を中心にハーフ&ハーフのトラリピを仕掛けます

真ん中の上半分が売りで、下半分が買いのトラリピです

そうなると今のチャートの位置では買いだけを設定すればよさそうです

 

じゃあ0.65〜0.85のトラリピにするかというと、そんなに広く取る必要もなさそうです

なぜならそんなに広い範囲を動いてないからです

てことで、中期チャートです

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0.85を下回ったのは2014年12月ごろです

以降は0.67〜0.80あたりをウロウロしてます

トレンド的には下降トレンドなので、

下の範囲を厚めにトラップを仕掛けるのがよさそうです

 

更に直近のチャートです

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記憶に新しい2019年の年明けのアップルショックの最低ラインが0.6743あたりで、

上は0.72を超えたのが2月頭です

 

今回仕掛けるのは買いのトラリピなので、

レンジが上に抜ける分にはポジションが決済されながら抜けていくので、

レンジを上にスライドさせれば良いので全く問題ないです

 

とゆうことで、今回は30万と資金が少ないので少しリスクをとって、

0.66〜0.72のレンジで仕掛けてみようと思います

この場合のリスクとは、

上抜けすることは問題ないので、下抜けすることだけです

年明けのアップルショッククラスの下落があっても、レンジからは外れません

 

少し見にくいですがこんな感じです

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鈴さんを参考にすると下は0.65かなとも思ったんですが、

ちょっと狭目に設定してみました

こうして見ると上は比較的すぐに抜けそうな気配ですが、

何度も言いますがそうなったらトラップを上にスライドさせます

 

これで、資金、通貨、レンジが決まったので、

あとはトラップの本数と利益幅です

ここからはトラリピ運用試算表で計算してみます

資金は30万ですが複数通貨運用の効果で44万ぐらいで運用できそうなので、

資金44万で0.66〜0.72のレンジで計算してみると、

トラップ本数が37本だとロスカットが0.6096で少しオーバーですがいい具合です

値幅が0.0016と鈴さんの設定のちょうど倍なので(特に意味はないですが…)これでいきます

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この場合のロスカットのパターンですが、

注文した直後にチャートがレンジの上限の0.72まで上昇し、

その直後に0.6096まで一直線に急降下すると

全てのポジションを抱えてロスカットになります

 

まあそんなことおそらくなさそうだし、

今の時点で今回設定するレンジの真ん中にいるので、

0.72まで上昇し全てのポジションを抱えるまでに確実に利益が出ているので、

このぐらいの誤差は問題ないと思います

 

さてこれで本数も決まったので、最後は利益幅です

毎回これが一番悩むんですが、

悩んだ時はいつも通りいつものお2人を参考に

 

あっきんさん

https://akilog.jp/backtest-margin-of-profit/

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鈴さん

http://semiritaiafx.com/archives/27374306.html

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けっこう違いますね…

あっきんさんのデータだと決済トレールの有無で、それぞれ10ドル/9.5ドル

鈴さんも決済トレールの有無で、6ドル/4ドル

 

これまで決済トレールやったことがないので、

実験も兼ねて今回は決済トレール有りでやってみようと思います

(逆のトレンド相場はどうやら決済トレールが向かないようなんですが…)

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NZD/USDは5.5ドルなので、感覚ですが10ドルはちょっと幅が広いかなと

 

決済トレールは0.2円の値幅で決済ポイントがスライドしていくので、

鈴さんの記事によると決済トレール有りの場合は値幅を0.2円狭めるとよいそうです

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あとは、AUD/USDの買いトラリピはスワップポイントがマイナスなので、

あまり抱えすぎないように狭目の設定がよいとのことなので、

鈴さんの設定を丸パクリで、利益幅は4ドルにしようと思います

 

これで全ての数値が決まりました!

 

先程30万円の入金も済ませたので、

これで新規注文をだしますので、以下が注文画面です

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これで新規注文しました!(2019/5/3 22時ごろ)

注文直後の口座状況も念のため

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これで5月からは3通貨での運用です!

久しぶりの通貨の追加、楽しみです!

 

【追記】

結局決済トレールは解除しました

salary-fudousan.hatenablog.com

 

salary-fudousan.hatenablog.com

 

さらに利益幅も変更しました

salary-fudousan.hatenablog.com