与信力と資産力
今週も4件、不動産業者さんと面談しました。
段々と的が絞られた感じがしてきていて、
特に今日提案頂いた2案件については、
賃貸需要のヒアリング結果では、どちらも進めてみてもいいかも、と思ってます。
ちなみに、現在1件、神奈川の築浅木造物件の買い付けを入れるところ。
新築なので、そんなに利回りがいいわけじゃないですが、
その分銀行評価があって、私の属性でも購入できそうなので、
ひとまず進めてもらっています。
果たして、どうなるか。。。
で、タイトルにもしました与信力と資金力。
与信については勤めてる会社、勤続年数、年齢、年収とかトータルで鑑みて、
まあ悪くはないと思うのですが、
いかんせん「資金力」が圧倒的に足りてない。
自己資金があるだけで全然かわってくるんだけど、
こればっかりはそんな簡単にポンと増えるわけじゃないので、
地道に貯めてくしかない。。。
勘違いされやすいんだけど、
銀行にお金を借りる時、
自己資金を持ってる人の方が、頭金は少なくなるんです。
現金いっぱい持ってる人ほど、頭金入れなくて良くて、
お金が手元にない人ほど、お金ないのにたくさん頭金を入れなきゃいけないんです。
なんでか。
銀行の立場に立って考えれば当然なんだけど、
例えば、
Aさん:年収1000万、自己資金100万
Bさん:年収600万、自己資金2000万
ってゆう人がいたとして、
二人が別の物件で、それぞれ5000万貸してください、って言ってきた場合、
Bさんは自己資金が2000万もあるので、
最悪明日何かあってとしても、その2000万でおそらくなんとかできる
要するに、銀行としては貸してもリスクが少ないので、
頭金はナシでいいですよ、ってなる可能性が高い。
方やAさんの場合は、
明日何かあっても用意できるのは100万しかないので、
そりゃ銀行としては当然リスクヘッジとして、
頭金を2割ぐらい入れてもらわないと、融資できないっすね、
ってなりますよね。
年収1000万、貯金3000万、みたいな属性になれたらそれが最強なんだけど、
なかなかそうもいかないですからね。。。
私も私のこの属性でなんとか買い進められるよう、
色々考えながら行動あるのみです。