30代サラリーマンが始める資産運用

30代サラリーマンが始める資産運用

東京在住の30代半ばのサラリーマンです。2018年に不動産投資を始めようと思い立ち色々やってみたんですが購入に至らず、2019年からは資産運用をコツコツ続けています。リアルタイムで進行中の運用状況を書いていきます。

与信力と資産力

今週も4件、不動産業者さんと面談しました。

段々と的が絞られた感じがしてきていて、

特に今日提案頂いた2案件については、

賃貸需要のヒアリング結果では、どちらも進めてみてもいいかも、と思ってます。

 

ちなみに、現在1件、神奈川の築浅木造物件の買い付けを入れるところ。

新築なので、そんなに利回りがいいわけじゃないですが、

その分銀行評価があって、私の属性でも購入できそうなので、

ひとまず進めてもらっています。

果たして、どうなるか。。。

 

で、タイトルにもしました与信力と資金力。

与信については勤めてる会社、勤続年数、年齢、年収とかトータルで鑑みて、

まあ悪くはないと思うのですが、

いかんせん「資金力」が圧倒的に足りてない。

 

 

自己資金があるだけで全然かわってくるんだけど、

こればっかりはそんな簡単にポンと増えるわけじゃないので、

地道に貯めてくしかない。。。

 

 

勘違いされやすいんだけど、

銀行にお金を借りる時、

自己資金を持ってる人の方が、頭金は少なくなるんです。

現金いっぱい持ってる人ほど、頭金入れなくて良くて、

お金が手元にない人ほど、お金ないのにたくさん頭金を入れなきゃいけないんです。

 

なんでか。

 

銀行の立場に立って考えれば当然なんだけど、

例えば、

Aさん:年収1000万、自己資金100万

Bさん:年収600万、自己資金2000万

ってゆう人がいたとして、

二人が別の物件で、それぞれ5000万貸してください、って言ってきた場合、

Bさんは自己資金が2000万もあるので、

最悪明日何かあってとしても、その2000万でおそらくなんとかできる

要するに、銀行としては貸してもリスクが少ないので、

頭金はナシでいいですよ、ってなる可能性が高い。

方やAさんの場合は、

明日何かあっても用意できるのは100万しかないので、

そりゃ銀行としては当然リスクヘッジとして、

頭金を2割ぐらい入れてもらわないと、融資できないっすね、

ってなりますよね。

 

年収1000万、貯金3000万、みたいな属性になれたらそれが最強なんだけど、

なかなかそうもいかないですからね。。。

 

私も私のこの属性でなんとか買い進められるよう、

色々考えながら行動あるのみです。